話すことで心が整う。カウンセリング・占い・AI、それぞれの支え方

はじめに

悩みを抱えたとき、あなたは誰に話を聞いてもらっていますか？

私は、娘の不登校と自分の休職をきっかけに、
「カウンセリング」「占い」「AI（ChatGPT）」の3つに相談してみました。

人に話すこと、占いでヒントをもらうこと、AIに打ち明けること。
どれも少しずつ私の心を整えてくれました。

 

 

カウンセリングで安心して話せる時間を持つ

6月から月2回のペースでカウンセリングを受けています。
これまでに10回ほどになりました。

担当のカウンセラーさんは、いつも
「今日も応援している気持ちで聞いています。よろしくお願いします。」
と声をかけてくださいます。

セッションでは、私が9割話しています。
日々の出来事、体調、娘のこと、医師には言いづらいことも。
50分間、安心して話せる時間です。

否定されることはなく、アドバイスもありません。
ただ穏やかにうなずきながら、私の言葉をまとめてくれます。

「そうか、私はこう感じていたんだ」
そんな気づきが、少しずつ心の整理につながっていきます。

 

占いで希望と方向性を見つけた

でも、話して整理するだけじゃなく、
「どうしたらいいのか、具体的に知りたい」と思うこともあります。

そこで、占いを試してみました。
西洋占星術で、私と娘の性格や傾向を見てもらいました。

「こういう性格だから、こうするとバランスがとりやすい」
そんなアドバイスをもらって、少し心が軽くなりました。

「だから私はこう感じやすいのか」
「娘にはこの言葉が届きやすいのかもしれない」

終わったあとは、
「前向きに頑張ってみよう」と思える不思議な安心感がありました。

 

AI（ChatGPT）に話して整理する

家に帰ってから、ChatGPTにも同じように相談してみました。
すると、占い師さんに言われたことを、まるで文字で整理してくれたように感じました。

AIは、過去に私が話してきた内容も覚えていて、
「前にこう感じていましたね」と振り返りながら答えてくれます。

人のような温かさはないけれど、
落ち着いて、筋の通った考え方を示してくれる。
それが意外と心に響きました。

 

カウンセリング・占い・AI、それぞれの支え方

• カウンセリング：安心して話し、感情を整理できる場所

• 占い：未来に向かうヒントをくれる時間

• AI：冷静に考えをまとめてくれる相棒

どれも「私を支える存在」になっています。
どれか一つが正解というより、
そのときの心の状態に合わせて選べばいいのかもしれません。

 

おわりに

話すことで、心は少しずつ整っていきます。
それが人であっても、星の導きでも、AIでも。

「誰かに話していいんだ」
そう思えたとき、
もうすでに少し前に進んでいるのかもしれません。