不登校中のスマホルールどうする?悩んで向き合って見つけた、私たちの答え

暮らし・子育て

 

 小4でスマホを買った理由

娘にスマホを買ったのは小学4年生の頃。
家に固定電話がなく、一人で留守番をする機会も増えたタイミングでした。

「キッズ携帯かスマホか」で悩んでいた私に、店員さんが言った言葉が忘れられません。

「思春期で親の言うことを聞かなくなる前に、小さいうちからスマホの使い方を身につけた方がいいですよ」

その言葉に背中を押されて、スマホを購入しました。

初めのスマホルール

購入後はペアレンタルコントロールを設定し、ニュースで事件があるたびに話し合いをしました。

  • スマホの使用時間は20時まで
  • アプリのインストールは承認制
  • 小学生の間は友達とのLINE交換は禁止

年齢に合わせて、その都度ルールを更新しつつ、娘の意見と親としての妥協点を探ってきました。

不登校とSNSとの出会い

不登校になった娘には、遊びに行く友達がいません。
そんなある日、「友達を作りたいからピグパーティをやりたい!」と言いました。

ネットの怖さは十分知っていたので迷いましたが、
“友達がほしい”という気持ちを無視したくありませんでした。

  • 個人情報は絶対に教えない
  • 写真を載せない
  • リアルでは会わない
  • 困ったことがあったら必ず相談する

この4つを約束した上で、SNSを許可。
娘は、
「話しかけられなかった」
「今度こそがんばる」
「友達できた!」
と、一喜一憂しながら自分なりに挑戦していました。

 SNSでの傷つきと不安定さ

やがて娘は他のSNSにも手を伸ばします。
そこには、優しい人ばかりではありません。

人を傷つける言葉、病み投稿、嘘か本当かわからない情報…。
案の定、娘は心が不安定になりました。

それでも、友達がいない娘にとってSNSは唯一の“社会とのつながり”
「学校にも行けない」「将来なんてない」と自分を責めていた娘にとって、
SNSは心を紛らわせる場所のようでした。

「いい子でいるの疲れた」娘の叫び

スマホ依存のように見えて心配でした。
約束したルールを守らないこともでてきました。
娘の希望もあって、使用時間を20時→23時…と徐々に延ばして対応してきました。

そんなある日、娘が
「制限時間なしにしてほしい」と訴えます。

私は心配な理由を伝えました。
すると娘は、泣きながら叫びました。

「いい子でいるの疲れた!」

胸が締めつけられました。
私がしていた“制限”は娘を守るためのもの。
でも娘からすると、心配をかけないように我慢し続けていたのだと気づきました。

 葛藤の末に決めたこと

悩みに悩んだ結果、私は娘の性格を思い返しました。

真面目で慎重、困ったときは相談してくれる。
自分なりに考えて判断できる子。

だから私はこう伝えました。

「制限を外すね。睡眠時間も含めて、自分で心地いい使い方を見つけてごらん。でも、困ったことがあったら必ず相談してほしい。」

娘は黙って聞いていました。

 無制限にして数ヶ月後

案の定、最初は夜中の3〜4時までSNS。
昼過ぎまで寝て、顔色も悪くなりました。

私はただ一言、感じたことを伝えました。
「顔色悪いよ。夜ふかしで体がしんどくなってるね。」

すると娘自身も体調の変化を実感したのか、少しずつ寝る時間が早まりました。
今でも夜更かしはあるけれど、ほとんどの日は日付が変わる前に寝るように。
娘は少しずつ、自分のペースをつかんできているように感じます。

おわりに

娘はまだ揺れながらも、自分で心地よい使い方を学んでいる途中です。
私も正解がわからず、悩んでばかりです。
これからも見守りながら、必要なときは支えられるようにしていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

親子コミュニケーションで役立った本

スマホの使い方や思春期の気持ちって、
家庭によって違うので、参考程度に☺

・10代からのハッピー子育てアドバイス
 前向きな声かけや、思春期の子との距離感がわかりやすい本でした。

・学校では教えてくれない大切なこと12 ネットのルール
 スマホのルールづくりを考えるときに使いやすい本です。

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