娘が不登校のまま2年。母の私がカウンセリングを始めた日

カウンセリング 子育て

 

私もカウンセリングを受けようと思った理由


私もカウンセリングを受けることにしました
なぜかというと、
一人で抱えるには、限界がきたからです。
もう私一人の力では、娘の力にはなれないと感じました。


もう、どうしたらいいかわからない…😢

娘の不登校と2年間の葛藤


中学2年生になった娘は、4月からも変わらず不登校のまま。
不登校になってから、もう2年が経ちました。

私は私なりに頑張ってきたつもりです。
仕事
家事
学校との連絡
娘の病院やカウンセリングの付き添い

でも、良い方向に変化を感じることがなかった2年間

誰も関わり方の“正解”を教えてくれるわけではなく
「そのうち登校するようになるよ」
「不登校の子がずっと引きこもるわけじゃないよ」
そんな言葉を何度もかけられました。
だけど、それが励ましにはならず、
むしろ「じゃあ今のこの状態は何なんだろう」と不安になるばかり。
見えない未来に漠然とした不安で押しつぶされそうになる日もありました。

「私の関わり方が悪いのかな」
そう思っては、自分を責める日々

限界を迎えて、休職。そして決意


そんな中で、心も体も限界にきてしまい、
ついに体調を崩して、仕事を休職することになりました。

仕事から解放され、少しだけ、心に余白ができたような日々。

けれども、自分や娘のことだけを一人で考え続けるのも限界があって、
「私自身も専門家に話を聞いてもらおう」と、カウンセリングを受ける決心をしました。

 

 

娘はカウンセリングに行きたがらない現実


実は娘は、数ヶ月前からカウンセリングに行きたがらず、今は通っていません
でも、主治医からは「カウンセリングは必要」と言われています。
私自身もそう思います。
家族にも言えない心のモヤモヤを、誰かに受け止めてもらうことは、
娘にとって大きな意味があるんじゃないかなと思っています。

でも、本人が行きたがらないなら、無理に連れて行くことはできません
それが今の現実です。

 

私のカウンセリング1回目の様子


私自身のカウンセリング1回目が5月上旬にありました。

受付を済ませた後、もらったアンケートを記入しました。
内容は、既往歴、家族構成、幼少期のこと、家族の健康状態、現在の悩みなど。

そのアンケートに沿って、カウンセラーが質問してくれて、
私はそれに答えていく形で話が進みました。

1回目は、「まずは私を知ってもらう時間」という印象でした。
所要時間は、約1時間半
重い悩み、恥ずかしい悩みなどは友人や家族には、言えないこともあります。
正直、話すだけでも少し気持ちが軽くなった気がしました。

 

おわりに~自分の心と向き合う時間~


今まで「娘のために」と頑張ってきたけれど、
「私のための時間」も必要なんだと気づき始めました。

まだ何かが大きく変わったわけではありません。
でも、こうして自分の気持ちを少しずつ見つめることで、
何かが動き出せばいいなと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございます。
同じように悩んでいる方に、ほんの少しでもヒントや共感になれば嬉しいです。
2回目のカウンセリングの様子も、また書こうと思います。

 

読んでくれてありがとうございます☺

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