不登校の子どもを持つ親にとって、
学校の一大イベントである『修学旅行』をどうするかは、本当に胸が締め付けられるほど悩む問題ですよね。
我が家の中学3年生の娘も、この5月に修学旅行の時期を迎えました。
結果として我が家は『行かない』という選択をしましたが、そこに至るまでの葛藤や、今の率直な気持ちをお話ししたいと思います。
修学旅行の時期が近づいてきた
中学2年生のころは、「修学旅行に行きたいな」と言っていた娘。
でもなかなか行くか行かないか決められなかったので、
私と学校は一応「行く前提」で話を進めていきました。
3年生のクラス替えのときに、学校の好意で「小学校の時に仲のよかった子」と同じクラスにしてもらっていました。なので、班もその子がいる班にしてくれました。
後日その友達から「同じ班だよ」とLINEが来たようでした。
でも娘の反応は微妙でした。
娘は「同じ班になっても、その子は他に友達いるだろうし、私は一人」とどこか寂しそうでした。
娘は「行かない」と決めた
ギリギリまで悩んだ娘が「行かない」と決めた3つの理由
修学旅行に行くか行かないかを4月中に決めないといけませんでした。
娘に「修学旅行行く?」と聞いても、ギリギリまで悩んでいました。
親である私が同伴するという手段もあるようですが、それは娘は嫌がりました。
娘の不安は大きく3つあるようでした
・集団行動への不安
・友達がいない不安
・体調やメンタル面の不安
結局、集団行動への不安が一番大きく、「行かない」と決めました。
親の気持ち
「行ってほしい」と期待してしまう親の葛藤と不安
私としても、
友達がいないのにいけるのか
数回しか中学校に行っていないのに、いきなり修学旅行は無理があるのではないか
体調も万全ではないのに、集団行動ができるのか
など、不安要素はいくつもありました。
でも
せっかくの修学旅行だから行けたらいいな
一生に一度の思い出になるかもしれない
修学旅行をきっかけに学校に行けるようになるかもしれない
と期待する部分もありました。
修学旅行当日の様子
修学旅行の当日は、とくにいつも通り過ごしていました。
あえて私も修学旅行であることを伝えたりもしませんでした。
でも、私のスマホには学校から定期的に修学旅行の様子が送られていきました。
(3年生の全保護者に送信されるので嫌でも目につきます)
楽しそうなよその子をみると心がキュッと締め付けられるようでした。
「本当なら娘もそこにいて楽しんでいたのかな」と一人で考え込んでしまいました。

しょうがないと頭ではわかっていても、落ち込みます。
今思うこと
現在は、いつもの日常を過ごしています。
行かなかったからといって何か変わったこともありません。
積立していた旅費は返金されるようなので、そのお金で今度は親子旅行に行こうと思っています。
不登校になると「みんなと同じ」が難しくて落ち込むこともありますが、「みんなと違うからこそできる楽しいこと」だってきっとあるはず。
学校のイベントには参加できなくても、我が家らしいペースで、楽しい思い出を新しく上書きしていこうと思います!
現在中学3年生。次は、進路で悩まなければなりません。
悩みはつきませんが、一緒に悩みながら進んでいくしかないなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
